ポルトガルの首都リスボンで運行しているケーブルカーが、9月3日現地時間の18時15分頃に脱線して、建物に衝突する事故を起こしました。
今回の事故では、車両に多くの乗客が乗っていたこともあり、多くの死傷者が出ています。
こちらの記事では今回発生した事故で現在までにわかっていることについて紹介します。

脱線事故の詳細
事故現場:リスボン中心部にあるロシオ広場近くのケーブルカー路線(グロリア線)
発生時刻:2025年9月3日(水)18:15頃
死者・負傷者:死者16名。負傷者20名。(外国籍の死者・負傷者が含まれているとのこと)
事故の内容:ケーブルカーのブレーキが機能せず、車両が脱線した後に建物と衝突。事故の詳細は現在のところ報道されていませんが、ブレーキが効かずに車両がコントロール不能状態だったと報じられています。
リスボンで運行しているケーブルカー
リスボンで運行しているケーブルカーは、坂の多い街で人々の移動に利用されている交通機関です。19世紀に敷設されたもので、レトロな雰囲気のために観光客に人気のあるものとなっています。
今回事故があったグロリア線は、路線は約300メートルで、乗車時間は3分となっています。こちらのケーブルカーのシステムは、下りの車両が坂を下る力を利用して、上りの車両が坂を上るものになっています。
