ドイツの首都ベルリンには数多くの美術館があります。そのため、どの美術館を訪れるか迷ってしまうかもしれません。そこでお勧めしたいのがハンブルガーバーンホフ現代美術館です。街の中心部にある美術館で、広大な建物の中にスケールの大きな作品を展示しています。そして他の美術館ではできないような、特別な作品体験を楽しめる美術館となっているのです。こちらの記事では、そんなハンブルガーバーンホフ現代美術館について紹介したいと思います。
ドイツの現代アートを代表する美術館
ベルリン中心部にあるハンブルガーバーンホフ現代美術館は、ドイツで最も重要とされる現代アートの美術館の一つです。ドイツは現代アートが一般的なものとして定着しており、それを専門的に見せる美術館が多くあります。
ドイツの首都ベルリンには複数の現代アートの美術館があり、その中でも最も規模が大きく、重要視されているのがハンブルガーバーンホフ現代美術館なのです。そのためドイツで現代アートを見るのであれば、絶対に見逃すことのできない場所なのです。

市内中心部に位置する美術館
ハンブルガーバーンホフ現代美術館が位置するのはベルリン中央駅の近くです。そのためベルリン中央駅から歩いて訪れることできる、訪れやすい美術館です。周辺にはフンボルト博物館があり、またベルリンの壁記念館も路面電車を使って5分ほどのところにあり、他の観光スポットと合わせて訪れることができるのです。

駅舎の建物を使った美術館
美術館の名前はハンブルガーバンホフという名前となっており、ハンブルクの地名が入っています。なぜなら建物がベルリンとハンブルクを結ぶ路線の駅として使われていたからです。駅舎として使われていたこともあり、その面影を建物で見ることができるでしょう。
美術館の入り口付近には広大なホールがあり、かつてはそこに列車が停車して、人々が乗り降りしていました。今では、そこにスケールの大きな作品が展示されています。

特別な空間体験
ハンブルガーバーンホフ現代美術館の展示は広大なプラットフォームに目が行きがちですが、それ以外にも素晴らしい展示空間があります。それは駅舎の近くにあった貨物駅として使われていた建物です。
線路に沿って伸びていた建物は広大な展示室と長く伸びる通路となっています。そんな空間を活かした作品が設置されており、通路には延々と「出口( Exit)」の表示が取り付けられています。そのため延々と伸びる通路を歩く、不思議な体験をできるでしょう。

美術館の見どころ:著名アーティストのコレクション
美術館の見どころと言えるのは、アンディ・ウォーホールなどの美術館のコレクションです。美術館では個人コレクターの作品が展示されており、その中には誰もが知るような現代アートの巨匠の作品が含まれているのです。
そのうちの一つがアンディ・ウォーホールの巨大な作品です。他にもドイツの現代アートを代表するアンセルム・キーファーの大型の作品も展示されており、現代アートが好きな人には打ってつけの美術館と言えるでしょう。
ヨーゼフ・ボイスのコレクション
このような美術館で忘れていけないのは、ヨーゼフ・ボイスの作品です。ボイスは20世紀ドイツを代表する重要なアーティストで彫刻家として様々な作品を制作しました。
彫刻家として社会を彫刻のように形作るとして選挙に出馬したことでも知られており、今もなお影響を与え続ける重要なアーティストなのです。そんなボイスの多くの作品が収蔵されており、ハンブルガーバンホフ現代美術館では彼の世界観を楽しむことができるでしょう。

ベルリンで見逃すことのできない美術館
ハンブルガー・バーンホフ現代美術館は現代アートが盛んなドイツにおいて、非常に重要な美術館の一つです。美術館では20世紀の現代アートの重要作品を見ることができるのです。そのため現代アートが好きな人には絶対に見逃すことのできない美術館です。
もちろん現代アートをあまり見ることがない人にとっても楽しめる美術館となっています。元駅舎というユニークな建物で展示されるスケールの大きな作品は、特別な作品体験となるはずです。ベルリンを訪れるなら、ぜひこちらの美術館を訪れてみてください。
ハンブルガーバンホフ現代美術館 / Hamburger Bahnhof – Museum für Gegenwart
アドレス: Invalidenstraße 50-51, 10557 Berlin
入場料: 16ユーロ(特別展込み)
開館時間:10〜18時、 10〜20時/木曜日、11〜18時/土〜日
休館日:月曜日
Web-Site : ハンブルガーバンホフ現代美術館
(2025年12月現在)
