ドイツではストライキが続いています。今回発表された新しいストライキは空港で行われるものです。2月にもストライキが行われましたが、その際に2ヶ所の空港でストライキが行われました。
今回ストライキが予定されているのはドイツ全土の11空港です。その中には、フランクフルト空港のようにドイツのハブ空港が含まれています。またベルリン・ブランデンブルク空港やミュンヘン空港といった主要空港でもストライキが行われます。
今回のストライキは規模が大きいため、ドイツでの移動に大きな問題が発生するでしょう。こちらの記事では、そんな大規模な空港ストライキについて紹介します。
ヨーロッパで現在予定されている空港は、こちらの記事で紹介しています。
2025年3月10日にドイツで予定されているストライキ
日時:3月10日 (月) 24時間ストライキ
ストライキが行われる空港(ストライキ情報の表示):
- フランクフルト空港(ページ上部に情報表示)
- ミュンヘン空港(トップページに情報表示)
- ハンブルク空港(ページ上部に情報表示)
- ベルリン・ブランデンブルク空港
- シュツットガルト空港
- ケルン/ボン空港(ページ上部に情報表示)
- デュッセルドルフ空港
- ドルトムント空港(ページ上部に情報表示)
- ハノーファー空港
- ブレーメン空港
- ライプツィヒ/ハレ空港
ストライキの内容:地上スタッフによるストライキ。多くのフライトがキャンセル、遅延することが予想されています。
ストライキの情報
ストライキについては、下記のメディアで報道されています。
ドイツの英字メディア Deutsche Welle
ロイター通信(英語)Reuters
ストライキは会社と組合の交渉によって内容が変更されたり、行われないこともあります。そのため各空港の公式ページや、利用する航空会社で必ず最新の情報を確認するようにしてください。