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ベルギー全土の空港で大規模なストライキ(2025年2月13日)

2025年2月13日にベルギーでは全土の空港で朝から夜までストライキが行われます。16時間にわたってベルギーにある空港でストライキが行われるのですが、管制官によるものであるため、飛行機の離発着を行うことができなくなります。そのため当日のフライトの大多数がキャンセルされるため気を付けてください。

現在ヨーロッパで予定されているストライキはこちらの記事で紹介しています。

2025年2月13日のベルギーのストライキ

  • ストライキの日時:2025年2月13日 06:45〜22:15
  • ストライキの内容:ベルギーの航空管制官の組合によるストライキ

およそ16時間にわたってベルギーの空港では離発着を行うことができません。もちろん、ベルギーの空港を経由して他の空港へと向かう飛行機も離発着することができません。2月13日はベルギー国内で大多数のフライトがキャンセルされることになるのため、気を付けてください。

当初は空港の地上スタッフのストライキであるため、出発便のみが影響を受けると報道されていました。しかし2月11日に、管制官の組合もストライキに参加することになり、非常に大規模で大きな影響を与えるものになりました。

当日のフライトを利用する予定の場合、航空会社からメールが届くはずです。その内容に従って、ストライキ後の振替便などを利用することになると思います。

(なおストライキは組合の交渉によって、内容が変更される可能性もあります。そのためニュースや、航空会社のホームページを確認してください。)

ベルギーの航空管制官のストライキについて(ベルギーの英字ニュース)

ブリュッセル空港公式ページ(ストライキにより大きな影響を受けると告知)