ウィーンといえば、多くの人は長い伝統と歴史のある古都のイメージを浮かべるでしょう。そのためウィーンで現代アートの美術館を訪れるイメージが湧かないかもしれません。しかし古都ウィーンには、モダンで斬新な現代アートを見せる美術館があるのです。
それはMUMOK(ウィーン・ルートヴィヒ財団近代美術館)です。モダン美術館には、今の時代を反映するような素晴らし現代アートの作品が展示されています。こちらの記事では、そんなMUMOKについて、その特徴と魅力について、紹介したいと思います。
20世紀、21世紀の美術作品を見せる美術館
MUMOKは歴史の新しい美術館で、それが開館したのは2001年です。そんな美術館が展示するのは20世紀と21世紀の美術作品です。展示作品の中核となっているのは美術作品のコレクターだったルートヴィヒ夫妻のコレクションです。
それらの作品を中各都市gて、現在では1万点近くの美術作品が収蔵ししています。そしてウィーンで現代アートを見せる重要な美術館となっているのです。そのためウィーンで現代アートを見るのであれば、必見の美術館と言えるでしょう。

ミュージアムクォーター
美術館が位置するのは、ウィーン中心部のミュージアムクォーターです。それは多くの美術館が集まるエリアとなっており、そのなかにはグスタフ・クリムトやエゴン・シーレといった近代のアーティストの作品を見せるレオポルト美術館もあります。
また近くにはウィーンで最も有名な世界に誇る美術史美術館もあります。そして地下鉄で二駅のところには、クリムトの代表作を展示する分離派会館もあります。そのためウィーンで重要な美術館を巡る際には、他の美術館とも合わせて訪れることできる、ウィーン観光に打ってつけの場所と言えるでしょう。

重要な現代アート作品を楽しめる場所
美術館に展示されているのは多数の作品ですが、現代アートの王道とも言える重要なアーティストの作品が揃っています。アメリカのポップアートを代表するアンディ・ウォーホール、ドイツ現代絵画の巨匠ゲルハルト・リヒター、そして60年代のアートの重要なムーブメントだったフルクサスのナム・ジュン・パイク。
このように美術史に名を残す重要なアーティストの作品が展示されています。そのため、こちらの美術館では重要な現代アートの作品を楽しむことができます。
近代美術の巨匠の作品も
そんなMUMOKでは、現代アートばかりだけでなく、20世紀美術の巨匠とも言える、パブロ・ピカソ、パウル・クレー、ピート・モンドリアンといった従来の技術が優先される美術のあり方から、作品の意味やコンセプトを追求したアーティストの作品も展示されています。
そのため現代アートが楽しめない人であっても、こうした20世紀の巨匠の作品を楽しむことができるでしょう。また20世紀のアーティストからコンセプトを重視した現代アートへの流れを作品を通じて感じることができると思います。

見どころ:斬新でモダンな展示
このようなMUMOKの見どころですが、コレクションされているウォーホールの作品です。シルクスクリーンによって大量生産可能となった美術作品通じて、消費社会のありかたを感じることができるでしょう。またMUMOKの建物は非常にモダンで美しいものとなっています。
そうした場所で斬新なスタイルで美術作品が展示されています。こうした従来の枠に捉われない展示の姿は、他では得られないような特別な美術体験となるでしょう。

ウィーンの現代アートで必見の場所
MUMOKは古都ウィーンにありながらも、時代を反映させるような現代アートを展示を行っています。そのため、ウィーンで尖ったものを見たい人や、現代アートが好きな人にとっては見逃すことのできない素晴らしい美術館となっています。
ウィーン観光の際に、ぜひMUMOKを訪れて、モダンで従来の枠に留まらない新しい表現を楽しんでみてください。きっとウィーンでの忘れられない思い出になると思います。
ウィーン・ルートヴィヒ財団近代美術館 / MUMOK / Museum Moderner Kunst Stiftung Ludwig Wien
アドレス:Museumsplatz 1, 1070 Wien, Austria
開館時間:10〜18時 / 火〜日
休館日:月曜
入場料:18ユーロ
Web-Site:MUMOK
